ニュースリリース
高齢の親と成人した子の二世帯同居をテーマにした|リノベーションマンションが完成|ほどよい独立性を保ちながら同居する新たなライフスタイルを提案
2024年02月15日
大和ハウスグループの株式会社コスモスイニシアは、マンションにおける二世帯同居をテーマに、一つの住戸に高齢の独り暮らしの親と成人した単身の子がほどよい独立性を保ちながら同居するスタイルにリノベーションした『ヴィラヴェール武蔵新城』の1室を販売開始いたしましたのでお知らせします。
■ 世帯の変化に対応する住まいを提案
2020年の国勢調査によると、親と子どもの世帯は、近年では18歳未満の子どものいる子育て中の世帯よりも、65歳以上の親と配偶者のいない成人した子どもが同居する世帯が増加しているという結果が出ています。未婚率の上昇および未婚者の増加もあり、こうした世帯は今後も増加する可能性が高いと考えられます。
また、マンション価格は上昇傾向が続いており、親・子がそれぞれ住宅を持ち、近居するということが難しくなる可能性もあります。このような社会情勢の中で「二世帯同居マンション」は、一つの住居に高齢の親と成人した単身の子が住み、ともに過ごすスペースと、それぞれの独立性を保つ間取りで、新しいライフスタイルを提案します。
当社は、「その空間で毎日、どのような時間をすごせるか」を大切に、住まう方のニーズの多様化に対応し、デザイン性や機能性など「すごしかた」という価値基準にこだわった空間づくりを推進しています。今後も多様化する暮らし方に応える住まいづくりを進めてまいります。
■ 室内の特長
高齢の独り暮らしの親と、成人した単身の子の二世帯が同居することを想定し、ほどよい独立性を保つ空間を設計しました。
【二人のスペースと、それぞれのスペース】
リビング・ダイニングはともに過ごす二人のスペース。
リビングと親の部屋の間の仕切りをなくし、開放的に過ごすこともできます。
それぞれの部屋で音を気にせずに過ごせるよう、親の部屋と子の部屋は収納スペースを挟んで直接接しないようにゾーニングしています。
【二人が心地よく過ごせるよう、ストレスを感じさせない設備】
・作業スペースのあるL型洗面:二人が同時に使用できるスペースを確保
・便利機能付きのキッチン:多彩な機能を搭載したガスコンロ、お手入れしやすいシンクやパネルを採用
・広々としたユニットバス:浴室は1616サイズ・引き戸を採用することで開閉のしやすさにも配慮
【子どもの部屋にもミニバーを設置】
共用のキッチンの他に、子どもの部屋にはシンク付きバーカウンターを設置。シンクと小さな冷蔵庫置き場やお気に入りのグラスなどが飾れるガラス戸付きの仕様です。仕事で帰りが遅くなった日も音を気にせずちょっとした食事や仕事終わりの一杯をお楽しみいただけます。
■ 親と子の同居に向けた付帯サービス
親が子どもと同居するため、親が現在の住まいからスムーズに引っ越しできるよう、新たな生活を始めるための断捨離等のお手伝いとして、株式会社Snuggleの「にじいろサービス」(生前整理サービス)を付帯※しています。(※税抜き30万円分)
【サービス内容】
・新居へ持って行くものと捨てるものの仕訳
・引っ越し荷物の梱包
・新居への引越し
・新居での荷解き、家具レイアウト提案
●株式会社Snuggleホームページ
http://www.nijiiro-service.jp/
■ 物件概要
物件名 | ヴィラヴェール武蔵新城 |
所在地 | 神奈川県川崎市高津区千年新町 |
交通 | JR南武線「武蔵新城」駅まで徒歩7分 |
間取り | 3LDK |
専有面積 | 81.76㎡ |
ホームページ | https://www.cigr.co.jp/pj/chuko/detail/?p=MCY004176&frm=input |
| コスモスイニシアについて | (本社:東京都港区、社長:髙智 亮大朗、HP:https://www.cigr.co.jp/)
コスモスイニシアは、新築マンション・一戸建、リノベーションマンションなどの住まいを提供するレジデンシャル事業、投資用・事業用不動産の開発・仲介・賃貸管理などを行うソリューション事業、ファミリー・グループでの中長期滞在に対応するアパートメントホテルなどの開発・運営を行う宿泊事業を展開しています。社会の変化とニーズの多様化とともに事業領域を拡大し、都市環境をプロデュースする企業へと進化を続けています。
私たちは、ミッション『「Next GOOD」 お客さまへ。社会へ。⼀歩先の発想で、⼀歩先の価値を。』 の実現に向けて全ての経営活動においてCSVを実践していきます。これからも、期待を超える安心や喜びをもたらす価値を追求し、商品・サービスの提供を通じて社会課題を解決するため、より多くの「Next GOOD」を、お客さま、社会と共に創ってまいります。
以 上