2015.12.24
AR(拡張現実)を通じた、アートと寄り添う暮らし。
「五感を覚ます家」をコンセプトに、様々な仕掛けを展開する『イニシア府中ハウス』。
エントランスホールには、日本を代表する作家として、
今後が嘱望されるアートフォトグラファーの「水谷吉法」氏が、
「五感」をテーマに独自の視点で府中を切り取った作品が設置されます。
その作品にはARの仕掛けが施されており、専用のアプリを入れたスマートフォンや
タブレットをかざすと写真が動きだし、今までにない体験を五感にお届けします。
- おかげさまで「イニシア府中ハウス」は全戸完売致しました。
驚きが生まれるエントランスホール
エントランスホールの質感と風合い豊かな木の壁面に、アート作品を展示予定。
それぞれが、府中エリアで実際に撮影された作品です。
ARを仕掛けることで、命が吹き込まれたかのように動き出す作品たち。そこには驚きや感動が生まれ、住まう人やその家族、友人にとっての新たなコミュニケーションの場となります。
ご家族で楽しんだり、住民同士や訪れたゲストの方々と鑑賞したり。日常の生活に取り入れた水谷さんの作品がきっかけとなり、街と建物と住み手を繋ぎます。ご入居いただいてからも長く愛される住まいとなることでしょう。
※エントランスホール完成予想図
実際のARアートは、マンションギャラリーで展示中です。是非お気軽にお越しください。
アーティスト紹介
水谷吉法(Yoshinori Mizutani)
1987 -
福井県生まれ。日本大学経済学部卒業後に、東京綜合写真専門学校で学ぶ。
2014年にアートフォト業界で権威あるオランダの『Foam』誌が主催する「Talent Call 2014」に選出されたことを皮切りに、ヨーロッパや中近東でのグループ展に参加するなど、国内外で活躍。東京で感じる違和感や好奇心を切り口にしながら、精力的に作品を発表している。
日常を切り口にしながらもシリーズごとに多様なテーマに挑み、「TOKYO FRONT LINE PHOTO AWARD 2013」審査員賞(小山泰介賞)、「JAPAN PHOTO AWARD 2013」審査員賞(アイヴァン・ヴァルタニアン賞)などを受賞し、今後が期待される一人。
五感を覚ますその他の工夫
語り出すパンフレット
エントランスホールと同様のAR技術を用いた「語り出すパンフレット」。
スマホをかざすと、パンフレットページが動きだし、イニシア府中ハウスのポイントを、わかりやすく解説する仕掛けも行っています。
※エントランスアプローチ完成予想図
府中の自然を取り込み、
感性を潤すような緑景を。
植栽が植わっている畑や山へ必ず足を運び、大きさや健康状態などを見ながら、美しい木を基準に「イニシア府中ハウス」に似合う樹種を選択します。実際に植えたときの木の向きのことも考えながら施工するようにしています。
大武一伯
2012年株式会社いろ葉Designを設立。タウンスケープ研究所にて環境デザインや景観デザインに取り組む。水や緑に包まれた新しい住宅スタイルを目指した外構計画を手掛ける。
触り心地の良い素材
全戸天然木のフローリングを標準採用。素足のままで過ごしたくなる心地よさをモデルルームで実感いただけます。
また、木のキッチンパネルや、化粧梁などで、感性にやさしく訴えかける、木の質感を大切にした空間づくりを行っています。
※イニシア府中ハウスモデルルームDtype
リビング・ダイニング・キッチン(2015年5月)撮影
素足のままで過ごしたくなる心地よさ、
オーク材の突き板フローリングを楽しむ。
美しい木目と柾目の斑紋が特徴的なオークは、ドングリの樹として“キング・オブ・フォレスト(森の王)”と呼ばれ、古くから建材などに使われ愛されてきました。素足でそのぬくもりを感じられるオーク材※1の突き板フローリングを「スロウスタイル」に標準採用し、厚みのある挽き板フローリングも選択可能※2。木の風合いが足から伝わり心にまで届くことでしょう。
虎斑
(シルバーグレイン)
柾目面に現れるオーク特有の斑。
材色の濃淡
柾目と板目で木目が異なり、美しいコントラストを見せる。