新築分譲マンションにご入居いただくみなさまと、すでにその地域に暮らしているみなさまとのコミュニケーションの場というのは、実際に入居するまで多くはありません。そのような状況を改善するための取り組みが必要であるとコスモスイニシアは考えました。そこで、当社が分譲する新築マンションの周辺地域への貢献とコミュニティ形成の促進のため、地域の保育園とマンション販売スタッフが連携して花植え・清掃活動などを行う『ハナサカ』プロジェクトがスタート。今回は、『イニシア港北ニュータウン』周辺の北山田小学校・都筑区土木事務所・北山田商業振興会・山田富士公園愛護会のみなさまとの連携により、3月7日に山田富士公園で桜の木6本の植樹を実施いたしました。

この日、協力していただいたのは日ごろから公園の美化に力を入れている北山田小学校3年生64名（校長・担任の先生含む）。活動趣旨に共感していただいた山田富士公園愛護会会長さま・都築土木事務所のご担当者さまから、「江戸時代から続く『山田富士塚』があり桜の名所となっている山田富士公園に新しいさくらを植える意義」や「ソメイヨシノの状態と今回植樹する『ジンダイアケボノ』」についてお聞きした後、植木職人の方のご指導のもと、全員で協力し合い、桜の木を植樹しました。

植樹後には児童代表から「自分たちが植えた桜が何十年か後に今の大きな桜のようになることを楽しみに公園を大切にしていきたい」「初めての植樹が楽しかった」との声が聞かれました。

左・中：植樹前の説明に熱心に聞き入る、右：植樹後に全員で桜餅を食べながら休憩