リノベーションの品質を守る
マイスターがいます
リノベーションマンションの品質を
管理しています。
でも、イニシアなら安心です。買取、品質管理、空間設計、3つの分野のマイスターが性能や設備を厳しくチェック。リノベーションマンションの品質を守ります。
リノベーションの品質を守る
3つの分野のマイスター
買取マイスター
買取マイスターは、中古物件の買取を担当する、物件の状態を見極めるプロです。
空間設計マイスター
空間設計マイスターは、リノベーションマンションのプランニング、コーディネートに特化した設計のプロです。
品質管理マイスター
品質管理マイスターは、開口部・下地・配管等を検査して、建物や設備などの品質を管理するプロです。
買取マイスター
有馬の流儀
マンションの状態を見抜く鍵は掲示物にあり
物件を買取する際には、膨大な項目をチェックして建物の状態から周辺環境まで確認します。
チェックリストの項目は全て確認しますが、それに加えて私がチェックしているのがマンションの管理状況。同じ築年数でもきちんと管理されているかどうかで、最終的に販売を始めた時のお客さまの反応や、成約のスピードが変わってきます。見極めるポイントの一つが、共有部の掲示物。古いものが貼られてないか、破れていたり、画鋲が外れていたりせず、きちんと掲示されているか。掲示物ひとつにも。管理の細やかさが現れます。ゴミ置き場や共用部の状態、さらにはマンションの住人が挨拶するかどうかまで全身で情報を集め、マンションの管理状態を確認します。
コスモスイニシアのマンションは我が子と同じ
買取をする上で、つい思い入れが生じてしまうのが、自社で販売したマンションの場合。あらゆるマンションを買取していますが、自社の物件はやっぱり我が子のように思い入れがあります。本当に真剣につくっていて、自社の物件には圧倒的な自信があるので、直すべきところを直して、また別の住まい手に魅力を伝えて、つないでいきたいのです。
イニシアで購入されたマンションを万一売却される場合には、弊社が買取をさせていただくケースも多くあります。また、当社のマンションに住み替えをされる方もいらっしゃいます。ですから、マンションを購入されたお客さまには、「一生涯のお付き合い」の気持ちでお話しています。
宅地建物取引士・ファイナンシャルプランナー
有馬 鮎子
2006年コスモスイニシア入社。賃貸物件のリーシング担当、新築分譲マンションの販売担当を経て、2016年より中古マンションの仲介事業およびリノベーションマンションの販売・買取に携わる。2022年より渋谷青山営業所所長に就任し、チームリーダーとして活躍。
空間設計マイスター
高橋の流儀
最優先するべきは水回りの安心安全
マンションのリノベーションのプランニングで肝心なのは水回り。水回りの位置を逸脱すると、排水不良の問題が起きたり、場合によっては漏水などの大問題に発展し得るので、絶対に譲れないポイントです。本当に基本的なことですが、守るべきことを当たり前に守る、というのが大前提。イニシアでは標準で給水給湯管を樹脂素材の漏水の起こりにくいものに変えています。
また、買取する物件の耐震基準や遵法性についても、耐震診断、竣工図などを確認した上で現場まで行って直接確認する場合もあります。どんなに素敵な内装プランも、前提となる安心安全なしでは、意味がなくなってしまいますよね。
専属のリノベーション建築担当で細やかな商品づくりを
一棟まるごとデザインする新築と違って、一部屋に集中してデザインできるのがリノベーションです。イニシアでは部屋単位で専属のリノベーションの建築担当がつくので、プランニング、デザインにおいては細やかな気配りができます。
実は、業界内では「間取りのイニシア」という異名があります。仕上げ材など表面上の簡単に変えられるところだけ綺麗に整えるのではなくて、使い勝手や家具配置を考えた間取りにして暮らしやすくすることが、イニシアの特技です。
一級建築士・一級建築施工管理技士
髙橋 晴彦
2014年コスモスイニシア入社。賃貸物件の仕入れ・オーナー担当を経て、2018年に現部署へ異動。以来、一級建築士としてリノベーションマンションの商品企画に携わる。2023年に課長に就任。
品質管理マイスター
久保の流儀
事前検査が品質管理のすべて
品質管理マイスターの出番は、着工前検査と竣工検査の2回。中でも私が重視しているのが着工前検査です。壁や天井の裏側まで目一杯検査して、改善が必要なところを工事前に明らかにすることではじめて工事で直すことができます。つまり事前検査なしに、品質管理は成り立ちません。
実は社内で初めてリノベーションを手掛ける時、工事後の検査だけ頼まれそうになりましたが、その時は「身体が動きません。」と断ったくらい(笑)それほどまでに事前の検査は大事なのです。
細かい仕様を確実に伝える
当たり前に見えて大切なこと
工事の際は細かい仕様確認の積み重ねが必要です。例えば、食洗機をつける時には、高温に強い配管を選ぶなど。当たり前のようですが、設備会社任せにせず、注意してほしいことを工事前に明確に伝えることが大切です。
また、年に一回、工事に関わる協力会社の方にお集まりいただいて、工事における良い方法や改善点を共有し合う「技術交流会」も実施しています。細かい心がけを全体で共有することで、リノベーション工事のクオリティは年々上がっています。
一級建築施工管理技士 ・特殊建築物等調査資格者
久保 正年
建設会社にて40年近く勤務したのち、2014年コスモスイニシア入社。以来、豊富な知識と経験を生かして自社の新築分譲マンションおよびリノベーションマンションの施工管理・検査に一貫して携わる。