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東京へも千葉へもすごく便利。
自転車を使い始めたら、
人生が変わるほど
行動範囲が広がりました。
(2022年10月撮影/境川西水門 約530m/徒歩7分)
浦安はアクセスが良くてすごく便利です。東京にも大手町にもすぐに移動できます。私の仕事先は新橋なのですが、「日本橋」駅で銀座線に乗り換えるだけ。主人はたまに新宿に行きますが、「九段下」駅で乗り換えればすぐです。
千葉方面も便利ですね。2つの行き方があって、「浦安」駅から東西線直通の東葉高速鉄道を利用する方法と、「新浦安」駅からJR京葉線も利用できます。行き方が色々あるのも便利なんです。新浦安へは自転車でちょっと行くだけ。京葉線は南船橋の「ららぽーとTOKYO-BAY」や海浜幕張の「三井アウトレットパーク幕張」にも行きやすいんですよね。東西線で西船橋経由で行ってもいいんですけど、少し電車の本数が少ないので、それだったら「新浦安」駅まで自転車で行って、京葉線に乗ったほうが早く行って帰って来れるということもあります。自転車と電車があれば浦安はどこでも行けるので、すごく便利だと思います。自転車を買ってからは行動の幅が広がりました。
車は持っていませんが、不便は感じません。休日に車でどこかに行くにしてもレンタカーなんですよね。費用対効果考えるとレンタカーで事足りちゃいます。
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浦安は住みやすさを本当に実感します。便利だし、大好きな街です。都内は全く検討しませんでした。浦安は都内に近いし、住環境を考えるとやっぱり浦安でした。東京は買い物をしたり、行くだけでもいいかなって思います。住むには、私たちはやっぱり浦安が合っています。
(2022年10月撮影/船圦緑道 約650m/徒歩9分)
浦安は下町っぽさがあってすごく住みやすいんですよね。フレンドリーで安全な感じもします。浦安には稲荷神社、清瀧神社、豊受神社という3つの神社があって、浦安三社祭というお祭りがあります。4年に一度、3日間かけての大きなお祭りで、皆さんがお神輿を担いで、下町情緒がすごくある。それを見て「ああ、やっぱり浦安いいな、住みたいな」って思いました。私が通っているジムもアットホームな感じがして、浦安はコミュニティを感じる街です。
「浦安」って言うと、「新浦安」を想像する人がよくいます。新浦安も魅力が沢山ありますが、東西線の「浦安」駅の方には、昔からのいいところが詰まっている感じがします。
電車の利便性は浦安の特徴の一つ。
自転車やカーシェアも
活用しています。
(2022年10月撮影/広尾防災公園 約1,480m/ 徒歩19分)
まだマンションを探している頃は、浦安だけでなく、行徳や南行徳なども候補地として比べていました。しかし、街全体の雰囲気や、将来的に子育てがしやすそうな印象があり、僕たち家族は浦安を選びました。
電車の利便性は浦安の特徴の一つだと思います。「浦安」駅は通勤快速が停車しますし、「日本橋」や「大手町」へ直通で20分~25分で行けるのが便利です。通勤以外でも、実家がある関西方面へ新幹線で帰省するときも「東京」駅にアクセスしやすいですね。浦安市内ではバスもすごく発達していています。
境川西水門(約530m/徒歩7分)
浦安らしいところでは、やっぱり舞浜のテーマパークエリアが近いのも良いところです。バスだと「浦安駅入口」から20分から30分※ぐらいでアクセスできます。これは本当に大きな魅力の一つだと言いたいですね。
(2022年10月撮影/広尾防災公園 約1,480m/ 徒歩19分)
周辺には公園も多いですね。ちょっと足を延ばすと、「浦安市総合公園」という大きな公園もあります。本当に景色が良くて家族で楽しめます。自転車で行くこともありますが、家族3人で行くならクルマで向かうこともよくあります。車は持っていませんが、カーシェアをよく利用します。家の周辺のスポットへの家族のお出かけの「足の一つ」となっています。浦安はスーパーも使い分けができるほど多いですね。駅の周辺なら、食品や日用品が買えるスーパーが3~4軒あったり、少し足を延ばせば暮らし全般の買い物が揃う「イオンスタイル新浦安」という大きなスーパーもあります。妻も「使い分け」ができることを喜んでいます。また、葛西の「アリオ」も自転車で20分ぐらいの距離なので、よく息子を連れて行くスポットのひとつになっています。
東京の感度と 千葉の穏やかな時間と恵み。
浦安はニュートラルな街だから 自然体でいられる。
(2022年10月撮影)
以前、映画監督であった叔父と一緒に仕事をしていたのですが、あるとき叔父の作品を見返していると、浦安の街がたくさん映っていることに気づきました。私は浦安で育ったのに、そんな景色、何も知らなくて。ちょうど暮らしや働き方を見直そうと考えていたこともあり、「もう少し地元を見つめたい」と思ったんです。それまでは都心で働いて、浦安には寝に帰るだけでした。でも改めてこの街を歩いてみると、都心に通じる感度の高さと、都心とは違う少し穏やかな時間の流れていたんです。それに私と同世代の人がたくさん活躍していて、とても刺激になりました。
(2022年10月撮影)
それで私はまず浦安の魅力を発信するフリーペーパーの制作をはじめたんです。地元なのに、当時は知り合いもまったくいなくて。でもそれが返って良かったのかもしれません。内側すぎない目で浦安を見ることができたからこそ、この街の魅力を存分に感じられたのだと思います。もちろん、川を一本越えれば東京、という都心に近いところも魅力です。でもここは房総と同じ千葉県。ということは、千葉のもの=地元の特産品と感じたんです。
(2022年10月撮影)
だから『地元にこんな素敵なものがたくさんある』ということを伝える “案内所” を作りたくて、メード・イン・千葉の特産品を取り扱うアンテナショップをオープンしました。
浦安って、都心の刺激を受けつつ、千葉の良さをじっくりと楽しむことができる“ニュートラル” な街。自然体での暮らしがかなう街だと思います。
(2022年10月撮影)
- ●住所/千葉県浦安市北栄3-3-16
- ●電話番号/047-329-2430
- ●営業時間/10:00~18:00
- ●定休日/月曜日〜水曜日
地域とのつながりを考え、
数十回のプランニングから生まれた
エントランス。
(2022年10月撮影)
私は、新しいプロジェクトが始まるとき、まずその建物の敷地の周辺をくまなく歩き回ります。駅からのアプローチは言うまでもなく、ここで生活したらどんなルートをたどって公園に行くのか、お買い物へはどこを通るのか、友達の家に遊びに行くとしたらどこを歩くのか。そんなことを考えて、ここでのリアルな生活を実感するようにしています。地元で知られたお店があったら食事もしてみます。何が美味しいのか、なんで有名なのか、あれこれ考えながら、実際に食べてみて、本当に美味しいんだ!と実感する。こうして何度も足を運んで、計画に現実味を持たせていくのです。
浦安駅前交差点(2021年4月撮影)
(徒歩1分/約79m)
そこで分かったことは、「浦安」駅から現地までのアプローチは、緑が豊かとは言えないことです。駅前は商業地域なので、お店がたくさんあって便利ですが、緑はあまりありません。そこで、本計画では緑をできるだけ取り入れ、さらに、その緑を街を歩く人々にも視覚的につなげることで、地域に貢献できないかと考えたのです。それが「出会い」や「ゆるやかなつながり」というコンセプトにもつながっています。この住まいを通じて、浦安という街の様々な魅力や、緑のつながりに出会ってもらいたい。そんな思いが込められています。
具体的なプランとしては、前面道路を通る人たちに対して、エントランスの奥に重層的にレイアウトされるOKUNIWAの緑も見えるようにガラスを多用して、視覚的なつながりを作りたいと思いました。
エントランス完成予想CG
そういった意味では、エントランス廻りは、この住まいを象徴する非常に重要な空間と言えます。それだけに、さまざまな設計案を考え、検討しました。例えば、OKUNIWAに続く空間をピロティにして、地域の人々に開放するといった案も議論されました。これはセキュリティの観点から実現しませんでしたが、このような案を数十点は検討したと思います。また、集会室も壁や扉のある個室ではなく、あえてエントランスホールとゆるやかにつながった一体的な空間とし、道路側からの視界を遮らないようにしています。こうして、いまのエントランスのレイアウトができました。
駅を出て、この物件のあたりまで3 分ほど歩くと、緑が豊富で少し雰囲気の変わった一角が急に見えてくる。周りの街とは少し雰囲気が異なり、ちょっと潤いを感じさせるような。そういうアプローチになるということです。
山林へ出向き、
姿かたちを見極めて、
選ばれた樹々を植樹します。
(2021年7月撮影)
OKUNIWAに植樹されるシンボルツリーをはじめ、敷地内には可能な限りの植栽を施します。集合住宅なので、季節感を感じていただけるような作りにしたいと考えました。そして、敷地内に植樹する木は、植栽会社が所有する山林に出向いて、1 本ずつ自分自身の目で見て選んだものです。現地で候補となる自然木を見ながら、物件の配置図を確認し、外構デザイナーさんや実際の植樹作業を担当する方々らと一緒に一つひとつ検討していきます。
(2021年7月撮影)
大きさや高さはもちろん、枝ぶりなども細かに見ます。木には顔があるんです。表と裏とも言いますが、同じ木でも「この方向から見ると格好がいいね!」というのがあります。そういった木の個性を理解し、植える方向も決めて、イメージに沿ったものになるように選んでいきます。皆さまと一緒にこの住まいで歳を重ねていく気ですから、こうした選定作業を、時間を惜しまずに行いました。
(2022年10月撮影)
その後、選ばれた樹木が敷地に運ばれて、実際に植樹されます。この時も、姿がよく見えるように現場で微調整をしたり、剪定を加えたりします。山で見た顔と、物件に移植したときの顔が、少し違って見えることもありますから。また、実際に植栽を入れてみて、大きさが合わなかったり、完成イメージと大きく異なる場合は、選び直すことも検討されます。こうして選ばれた樹々と一緒に、四季を感じる暮らしを楽しんでいただけたらと思います。
敷地内で花火やプール遊び。
家族の思い出になる
住まいでありたい。
(2022年10月撮影)
「イニシア浦安ステーションサイト」には、小さなお子さまがいるファミリーも多く住まわれることになると思います。そんな方々に、「小さい頃、この場所であんなことやったなぁ」と、記憶に残るような日常の思い出を作りたい。そんな想いから、手持ち花火とミニプールを共用部のOKUNIWAで使用できるような設備とルールを設けました。
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現在は、夏に家族で花火をしようと思っても、花火ができるところはあまりありません。マンションはもちろん、近所の公園も花火は禁止。キャンプに行った時にだけできる特別なものみたいに、いつの間にかなっていました。子供が描く花火の絵が、花火大会の打ち上げ花火ばかりになっているという話も聞くほどです。また、どこのマンションにおいても、バルコニーは大量の水を流せないなどの背景で管理規約上プールができないことが一般的です。このような、何となく窮屈さを感じる今だからこそ、子供の思い出に寄り添うようなことがもっとできないかなということを考えたのです。
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企画が具体的になってきたところで、施工会社や管理会社の方々と施設面と運用面の両方からきめ細かな調整を行ない、実現に漕ぎ着けました。
いつの日にか、「小さい時に、このマンションで家族揃って手持ち花火をしたよ」「OKUNIWAにミニプールを出して、同じマンションの友達と一緒に遊んで楽しかった」などと、みんなのかけがえのない記憶として思い出してもらえたらうれしいです。また、OKUNIWAを中心に、マンション内でのつながりもどんどん促進される気がします。花火やプール遊びなどの子どもたちが楽しく遊ぶ風景が、遠目に街を歩く人の目を楽しませてくれるような、おおらかな時間がこの界隈に流れればと願っています。
20回にもおよぶ会議を重ね、
85戸・24タイプ※の
住まいにまとめあげました。
(2022年10月撮影)
本物件では、24 タイプという幅広いプランを設定しました。ライフスタイルや家族構成が多様化しているいま、プランの選択肢が多いということは、お客さまにとっても良いことだと思います。画一的なプランばかりじゃなくて、選ぶ楽しみにもなります。暮らし方の個性も広がり、お客さまにとっても大きな価値になるのではないでしょうか。しかし、これだけのプランを設定するまでには、想像を絶する苦労がありました。
敷地配置イメージイラスト
そもそも、本物件は敷地形状が特徴的で、建物や駐車場、駐輪場といったマンションに必要な施設・設備を効率的にレイアウトするうえで、難易度が非常に高い物件でした。建物も3 棟構成で、それぞれ個性的な形状をしています。そこに、50 ㎡台の機能的な2LDK から、80 ㎡台クラスのゆったりとした住戸まで、大きさも形状も異なる24ものプランを、立体的に組み上げるのです。建築は意匠、構造、設備、法規といったいさまざまな要素が、網目のように絡まり合って成り立っているため、ある要素をクリアすると、別のものに影響を与えてしまうことがよく起こります。例えば、建物がセットバックしていると上階と下階のタイプが異なるものになります。そのため、水廻りや縦方向の配管の位置も変わるのですが、それらを多階層的に整合して解決しなくてはなりません。こうしたことが、本物件では同時多発的に発生しました。
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個々のプランの詳細な検討も、上下階のプランを意識しながら同時進行で行われます。制約が非常に多いのですが、「いい間取りへのこだわり」については妥協できません。15cm ほどの出っ張りを解消するために、図面を引き直すこともあります。このような作業を、私たちは「プラン会議」と呼んでいますが、1 回数時間におよぶ会議を20 回ほど繰り返して、効率が良くて見た目もスッキリとした住まいを追求しました。
「低炭素建築物(住宅)」認定を
取得し、四季を通じて快適で
家計にもやさしい住まい。
末永く住み続けられる工夫を
こらしています。
(2023年2月撮影)
私たちコスモスイニシアは、マンションデベロッパーとして1974年のマンション分譲開始以降、未来を見据えた一歩先の価値を提供するために、人や住まい、暮らしだけでなく、地域や環境にも配慮した住まいを提供してまいりました。その一環として、低炭素化に向けての取り組みについても積極的に実施してまいりましたが、このたび本物件では「低炭素建築物(住宅)」認定を取得したことで、よりお客さまにさまざまなメリットを実感していただける住まいだと考えています。
OKUNIWA完成予想CG
当社は製造から販売まで自社内で一貫して行う「製販一体」を強みにしています。そのため、販売部門および建築部門の担当者が社会動向や各物件の立地特性、購入されるお客さまの世帯状況を想像しながら、物件のコンセプト・商品企画・仕様を策定しています。
商品企画においては、本物件が立地する浦安駅前には大小さまざまな店舗があったり、近くに緑道や歴史ある寺社もあることから「浦安の人、自然、歴史…と出会える」をテーマに検討を行いました。
一方で本敷地周辺は緑の少ない場所であることから、マンションの中で自然に出会うことのできる場所を作りこんだり、EV用充電設備の設置等を計画するなど、エコを感じられる仕掛けを設えることで、末永く住んでいただけるような工夫をこらしています。
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本物件では「低炭素建築物(住宅)」認定を取得しておりますが、この制度については聞き慣れない方もいらっしゃるかもしれません。時代の変化とともに、より人にも環境にもやさしい住まいが求められていますが、「低炭素建築物(住宅)」認定制度も脱炭素社会に向けた取り組みの一つで、環境にやさしいだけではなく、快適な暮らしと家計負担の軽減にも貢献する制度です。
「低炭素建築物(住宅)」認定制度が目指す住まい像としては、主に次の2点があげられます。まず一つめは、「快適な住環境」です。外気温の影響を受けにくく、夏は涼しく冬は暖かい室内環境を保ち、過ごしやすく快適な住まいを目指します。二つめは、「光熱費の削減」です。高いエネルギー効率と優れた省エネ性で、非低炭素住宅と比較して冷暖房の使用を抑え、光熱費の減少を目指します。
「低炭素建築物(住宅)」の認定基準
(2023年2月撮影)
認定低炭素住宅は環境にやさしいだけではなく、四季を通して過ごしやすい住空間をもたらし、家計負担の軽減にも貢献する住まいです。その仕組みを理解するには、少し堅苦しい話になりますが、認定基準について知るとわかりやすいかもしれません。
「低炭素建築物(住宅)」として認定されるためには、建築物における生活や活動に伴って発生する二酸化炭素の抑制を目的とした基準を満たす必要があります。
省エネルギー性に関する基準には、「外皮の熱性能」という必須項目があり、省エネ基準と同等以上の断熱性能・日射熱取得性能を確保することが求められます。
本物件では、全ての住戸で省エネルギー計算を行い、本物件全体での断熱性能を向上して認定基準をクリアいたしました。
概念図
もう一つの必須項目は、「一次エネルギー消費量」です。一次エネルギー消費量※(冷房・暖房・換気・照明・給湯など)が現行の省エネ法の省エネ新基準に比べて10%以上削減されている必要があります。
本物件でも認定基準である10%以上の削減を達成し、全ての住戸で空調等の一次エネルギーを節減できるため、光熱費の軽減等のメリットを感じていただけると考えております。
外観完成予想CG
さらには、低炭素化措置に関する基準として、「選択的項目」があります。低炭素化の対策として、2項目以上の措置を講ずることが求められ、本物件ではこの基準もクリアしています。
以上のことから本物件は、一貫したコンセプトに基づいた商品企画・仕様による快適な住み心地や、税制・融資の優遇措置による家計負担の軽減等、多くのメリットを享受できる物件であると考えております。
今後もより心地よく、よりお客さまに寄りそった住まいを提供するため、国の住宅政策や市場状況などさまざまな条件を鑑みながら、全ての物件で最適な商品企画・仕様の策定を目指してまいります。
「家にいたくなる家」という贅沢。
暮らしを思い描くほどに、
未来への夢がどんどん膨らみます。
(2023年12月撮影/イニシアラウンジ三田)
惹かれたのは、
「徒歩3分」がもたらす
暮らしのゆとり。
ーまずは、浦安にお住まいを構えることに決めたきっかけや理由を教えてください。
夫:結婚を機に、浦安市にある妻の実家の近くに家を借りて暮らし始めました。妻にとっては慣れ親しんだ場所ですし、僕も住んでみてとても暮らしやすい街だと思ったので、マイホームを購入するなら浦安市と決めていました。
ー「イニシア浦安ステーションサイト」を選ばれた決め手とは?
妻:住まいを購入する上で、“駅近のマンション”であることは絶対条件でした。というのも、私の実家は駅から離れた場所にあるので、通学や通勤をはじめ、どこに行くにも自転車がないと不便な生活だったんです。その暮らしを変えたいという思いが、ずっとありました。
夫:今の住まいも同じで、僕も駅が遠いことへのデメリットをいろいろと感じていたんです。なので、駅徒歩3分という絶好の立地は、まず何よりの魅力でした。これだけ近ければ、生活ががらりと変わるだろうというイメージがついたので。
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妻:例えば、朝のゆとりです。職場まで電車の乗車時間は15分もかからないのに、バスや自転車で駅まで出る時間を考えると、どうしても倍以上の通勤時間がかかってしまう。だから、自然と朝は支度を優先して、時間に余裕があれば朝食をとるという生活になっていました。でも、駅まで3分なら、早起きしなくても食事をしたり、ゆっくりコーヒーを飲むことができます。この変化は本当に嬉しいですね。
夫:また、荷物を持ち歩く時間が短いので、仕事帰りにスーパーに立ち寄るのもぜんぜん苦になりませんし、一度家に戻ってから買い物に出るのにも便利です。
妻:これまで、外食時は最終バスの時間に合わせてお店を出ていましたが、今後はそれを気にする必要もないので、アフターファイブや週末の時間も2人でもっと楽しめそうですね。
(2023年12月撮影/イニシアラウンジ三田)
暮らしのディテールを思い描ける
こだわりに魅せられて。
ー駅近の立地という条件以外にも、購入を後押ししたポイントはありましたでしょうか。
夫:もちろんです。実際に、駅から徒歩10分圏内のマンションは他にもあり、見学にも行ったのですが、結果はイニシアさんのマンションで即決でした。その大きな理由が、他にはない「利用者目線に立った設計」に惚れ込んだからです。
妻:まず気に入ったのが、無駄のないすっきりとした空間設計でした。家具の配置は家のつくりによって決まってしまうところがあるのですが、室内に柱が出ず、四つ角を無駄なく使える部屋のつくりはインテリアの自由度がきくと思いましたし、天井が高いので同じ平米数でも断然広く感じました。
夫:ディテールへのこだわりもすごくて、そこにも本当に感動しました。
(2023年12月撮影/イニシアラウンジ三田)
妻:例えばキッチンですよね。リビングと会話がしやすい開けたつくりにしつつも、キッチンにいる人の手元は見えない絶妙な設計だったり。
夫:僕が一番衝撃だったのは、洗面所です。洗面ボウルを真ん中ではなくサイドに寄せる「オフセット(偏心)」という設計なのですが、こうすることで忙しい朝の時間も二人並んで支度ができる。このアイデアには脱帽でした。暮らしてみて「もっとこうだったら便利だね」と気づく部分を先回りできるということは、どこまでも利用者目線に立って考えられているのだなと。購入者が家に合わせて生活スタイルを決めるのではなく、初めから使い手の生活に合わせて家がつくられている。この点がとても好印象でした。
妻:ご担当者の方には、説明してもらわないとわからないような細部までしっかり案内していただけたので、今後の暮らしのイメージもつきやすかったですね。
「家にいたくなる家」
という贅沢が待っている。
ー当マンションで叶えたい暮らしや、具体的なビジョンがありましたら、
お聞かせいただけますでしょうか。
夫:駅から徒歩3分の立地で、間取りも設備も申し分ないとなれば、もう迷う理由がなくて(笑) そこからは、この家でこれからどういう暮らしをしていこうかというわくわくばかりが広がりました。
妻:例えば、柱や梁のないすっきりしたリビングなので、テレビはあえて置かないで広い壁にホームシアターをつけたいねと話しています。
夫:キッチンに並んで立つことができるので、妻に教わりながら2人で料理もしてみたいですね。
妻:あとは、バルコニーが広いので、テーブルと椅子を置いて、気持ちいい朝にはそこでゆっくりコーヒーを飲んだり。
OKUNIWA完成予想CG
ー当マンションならではの「OKUNIWA」については、どのような印象を持たれましたか?
夫:僕にも妻の目にも、とても魅力的に映りました。自由に使える共用空間があることで、同世代の子どもを持つ親御さんと仲良くなりやすいでしょうし、子どもも、マンション内に仲良しの子ができたら楽しいと思うので。そういうアットホームな感じがいいなと思っています。
妻:家に友達が来た時は、みんなで「OKUNIWA」で花火をするのもいいなとか、そんな暮らしのイメージも広がっています。
夫:普段、仕事で多くの時間を外で過ごす分、家はゆっくり落ち着ける憩いの場であってほしいと思うのですが、まさにイニシアさんのマンションがそんな未来を描ける理想の形だと思いました。シンプルに言うと、「家にいたくなる家」とでも言いますか。これまでは「カフェに行ってゆっくりしよう」だったのが、「家でゆっくりコーヒー飲もう」になったり。家でしたいことがたくさん増えると思うんですよね。
妻:いい暮らしをしたいという想いよりも、家が良かったから。そこで過ごす時間をもっと心地よいものにしようと家具を選んだり。そんな時間までもが愛おしくなる、最高の家だと思います。
(2023年12月撮影/イニシアラウンジ三田)
「資産性」×
「コスモスイニシアのマンション」
という価値に惹かれ、
ここに決めました。
(2023年12月撮影/イニシアラウンジ三田)
浦安駅徒歩3分の好立地が
大きな後押しに。
ーマンションの購入を検討するにあたり、どの辺りのエリアで探されましたでしょうか。
夫:住まいを購入するなら、千葉県にある僕の実家からある程度近く、都内にも近い場所がいいと思い、市川・船橋・浦安の3つのエリアで家を探しました。それぞれのエリアにあるマンションを比較検討した結果、「イニシア浦安ステーションサイト」が僕たちが求める条件に一番適していたので、購入を決めた次第です。
ーお住まい探しで一番大事にしていたポイントとは?
夫:もっとも重要視したのは、資産性です。というのも、仕事柄転勤があるため、賃貸や売却に出すことも想定しなければならないからです。じゃあ、まだ賃貸でもいいのでは?とも考えましたが、今の家賃と月々のローンがほとんど変わらないので、それなら将来の資産という意味でも所有した方がいいと判断しました。
(2023年12月撮影/イニシアラウンジ三田)
ーそのうえで、「イニシア浦安ステーションサイト」を選ばれた理由を教えてください。
夫:購入を決断する上での大きなポイントとなったのは、何よりも浦安駅から徒歩3分という当物件の立地です。そもそも駅近物件という時点で資産性は高くなりますが、浦安という立地がその価値をより高めると確信しました。
妻:夫と一緒に駅前も見て回ったのですが、商業施設がコンパクトにまとまっている浦安駅周辺は生活利便性がとても高いと感じ、私も気に入りました。
夫:市川や船橋も駅前が栄えていることに変わりはないのですが、浦安はスーパーや日用雑貨店がバラエティに富んでいて、近所にあると便利なお店がバランスよく集まっているところが特徴ですよね。また、医療施設もクリニックから総合病院まで徒歩圏内に揃っているので、いざという時も困らない。さまざまな角度から見た時に、住環境という意味でも資産性という意味でも、申し分ない立地だと思いました。
航空写真(2022年5月撮影)
人を集める浦安市の
ブランド力にも注目。
ー駅前利便性以外では、どういった点が決め手になりましたでしょうか。
妻:住みやすさの観点でいうと、待機児童ゼロというのも魅力的でした。いずれは私も働きにでたいと思っているので、子どもができても安心だなと。
夫:浦安市は行政が安定しており、市の特性上、公共サービスは今後も充実していくと思われます。暮らしやすい街として同世代の若い子育て世帯がどんどん増えるはずで、そういった点も後押しとなりました。
(2023年12月撮影/イニシアラウンジ三田)
妻:私はここが地元ではないので、ママ友や子育てコミュニティをつくりやすい環境は嬉しいですね。
夫:そういった理由から、一時は子育てしやすい街として話題のエリアを検討したこともあったのですが、そこはアクセスが不便というデメリットがありました。僕の職場が東京駅にあるので、都心への出やすさは重要なファクターだったんです。その点、浦安駅は大手町、日本橋などに直通で出られるので、アクセスの利便性も申し分ないです。今は、週末のお出かけ時は船橋のららぽーとに行くことが多いのですが、浦安に引っ越したら都内にも楽に出られるようになるので、日本橋あたりにも頻繁に出かけるようになると思います。
「東京」駅へ
通勤時/ 29分 〜 33分(25分〜26分)
「日本橋」駅へ
通勤時/直通 20分 〜 23分(15分)
やっぱり “イニシアのマンションが
一番よかった” から。
ーマンション自体の特長としては、どういった点がポイントになりましたか?
夫:資産性という観点での立地条件も大事でしたが、比較した中でイニシアのマンションが一番よかったというのが最終的な決め手になったのも事実です。もちろん、そこには駅前施設の充実など、周辺環境も含まれるのですが。中でも、柱が出ないすっきりとした間取りと、デッドスペースの少なさは最大のポイントでした。いろいろ見比べた中でも一番でしたね。
妻:大型ファミリークロゼットは収納力が高く、私たちが見た他社の間取りにはなかったのでポイントが高かったです。
また、内装のテイストもシンプルでとてもよかったです。
将来貸したり売ったりするときにも、気に入ってもらいやすいと思いました。
夫:あとは、バルコニーが広いから机と椅子を置いて、春にはそこでご飯を食べたいねとか。
妻:リビングには大きな鏡を取り付けたいし、賃貸ではできなかった棚のDIYもしたいねって。入居後の暮らしをいろいろイメージしながら楽しんでいます。暮らし始めたら街のことも少しずつ知っていきながら、充実した生活を送っていきたいです。
(2023年12月撮影/イニシアラウンジ三田)