対談の様子(2024年11月撮影)
CONVERSATION
JR「吹田駅」にキャンパスがある大和大学の学生が、
有識者の方々に“この街の魅力”を
伺いました。
地元有識者インタビュー総括
心地いい“ 今”と、より美しい“ 未来” 。
いつも、いつまでも、
暮らす喜びが満たす吹田。
吹田の現状の様子はどのようなものか、
そして、これから先はどのような姿に
なっていくか― 。
大和大学の学生が地元有識者から伺った
お話を通して、
この街の“ 今”と“ 未来” が
見えてきました。
対談の様子(2024年11月撮影)
学生が感じた“吹田の印象”
みなさまの熱意に触れて感じたのは、
「吹田の方は吹田を愛している」こと。
今回、まちづくりなどに携わるみなさまのお話を伺って、特に印象的だったのが、吹田に対して熱い想いをお持ちの方ばかりだったことです。
飲食店を誘致してさらなる賑わいを生み出そうとされていたり、暮らしを安全に楽しむための環境整備に取り組まれていたり、子どもたちの未来のために尽力されていたり。さまざまな角度から、この街のこと、この街で暮らす人のことを真剣にお考えだということがよく分かりました。
対談の様子(2024年11月撮影)
吹田に深い愛着をお持ちで、「自分たちが愛するこの街を、より魅力的に、もっと暮らしやすく、たくさんの人が集まる街にしていきたい」という思いに触れられたことが、吹田で学ぶ私としても嬉しく思えました。
JR「吹田」駅以南エリアは、
“暮らしやすさ”にあふれた街。
みなさまがこの街について語られる際に、何度も出会ったのが「便利」「快適」「暮らしやすい」という言葉でした。
JR「吹田」駅から大阪市内へアクセスしやすいことは、私たちも普段の通学時から実感していることです。しかし、今回お話しする中で初めて知ったのが、駅南側エリアの暮らしやすさでした。多くの商店街が並んでいて、飲食店や商業施設が集まっているだけでなく、起伏の少ない道が続いていることも大きな特徴だと思います。
対談の様子(2024年11月撮影)
教育・医療施設が揃っていて、多彩なイベントも活発に開催されているなど、多くの方々の心をひきつけるポイントが充実していることがよく分かりました。
私たちの大学があるJR「吹田」駅の北側エリアは、小さなお子さんを連れた子育て世代の方が多い印象でしたが、駅南側エリアはもっと幅広い世代の方が住まれているようです。それも「便利で快適で暮らしやすい環境」だというみなさまのお話を伺うと、とても納得できました。
あと「地域のコミュニティが確立されている」ということも実感しました。人と人、人と街、人とお店、それぞれのつながりを大切にされているからこそ、あたたかくて安心な空気に包まれているのではないかと思います。
JR「吹田」駅周辺(徒歩6分/約460m)(提供写真)
学生が思う“吹田が似合う人”
有識者の声から“吹田のイメージ”を
膨らませた学生たちが、
「この街はこういう方が“似合う”
のでは」と考えた人物像をご紹介。
教育環境の充実を願ってやまない
子育てファミリー
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豊富な緑と利便施設の両方を求める
快適な日常を願う方
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吹田市内・大阪市内へ日々通学する
学生など若年層
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ご近所との協力関係を大切にしたい
コミュニティ重視の方
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学生が考える“今後の展望”
有識者の方々の活動内容や想いに
触れて、
学生も「自分たちがこの街のためにできること」を考案しました。
学生が“伝道師”となって
街の魅力を広める
「キャンパス&タウンツアー」
「大和大学」オープンキャンパス・学園祭の際に、
従来のキャンパスツアーに加えて
商店街や寺社など“吹田の見所”を学生が紹介。
「学生」「参加者」「街の方(店主など)」が
活発に交流・意見交換を行う場を設けることで、
吹田の特徴が広範囲に広がることを期待できます。
キャンパス&タウンツアーイメージイラスト
大和大学(約1,350m/徒歩17分)
従来のキャンパスツアー
高浜神社(約200m/徒歩3分)
“吹田の見所”紹介ツアー
学生が有識者に
“弟子入り”して知見を深める
「地域師匠プログラム」
地元有識者が「地域師匠」、学生が「弟子」となって、
まちづくりや経営の実務を体験しながら学習。
学生が経営の“いろは”の指導を受けられるだけでなく、
地元有識者にとっては、学生と一緒に事業を行うことで、
若年層の意見を取り入れられる機会の創出がメリットに。
将来の街の魅力向上に繋がることが考えられます。
地域師匠プログラム イメージイラスト
過去の対談の様子(2024年6月)
旭通商店街(約10m/徒歩1分)(2023年7月)
ますます活気にあふれ、
さらに魅力に満ちた街となる
ことを期待しています。