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DESIGN

目指したのは、住み続けることでアンティークになる家

時という風に磨かれ、その滋味を増す。
経年変化そのものが価値となる住まいを。

DESIGN

経年変化が高めゆく
愛着と価値と
外観完成予想CG ※1

外観完成予想CG ※1

歳月により変わりゆくその瞬間
そこだけにある表情に想いを寄せる。
派手さではなく簡素な美しさを尊ぶ。
そんな日本の美意識 「侘び寂び」 を
デザインコンセプトに。
外観タイルには歳月を増すごとに
風合いを増す日本瓦を。
1階の柱廻りには
自然状態の岩肌の表情を活かした石積みを。
自然界の土、石、鉄といった素材を基盤とし、
京の街並みを継承しつつ、
この先の新たな姿を創造します。

エントランスアプローチ完成予想CG ※2

エントランスアプローチ完成予想CG ※2

建物を通した
技術の発見と伝承と。

本プロジェクトの舞台は、新旧の京都らしさが心地よく息づく街、御所南。
目指すのは、地域とのつながりを生み、
経年変化を愉しめる住まいです。
私たちが新たな価値づくりのパートナーとして協力を仰いだのが、
伝統産業を継ぐ数多の職人でした。
例えば外観の瓦タイル、石積み、
共用部の和紙、 金網一。
丁寧な技が光り、素材が持つ本質的な良さが
時を経て際立つ理想の住まい。
住むほどに「発見に満ちた暮らし」が
ここから始まります。

ラウンジ完成予想CG ※2

ラウンジ完成予想CG ※2

伝統工芸の経年変化を楽しむ
エントランスホール

壁は左官壁。
天井や柱には原料から育てた黒谷和紙。
照明には精密な技巧で編まれた金網を。
ベンチには町家などで出た古材を。
時が流れ、万物が変化する
エントランスホール。

伝統を継ぐ職人の手でつくる。
極まる。

住空間に、人の手で作られた工芸を
職人技で組み込む。
そして数十年後、
メンテナンスが必要となった時には
同じ技術を持つ方々にまた依頼する。
長く住み続けることで、
この先の伝統技術の存続・継承に
貢献できる住まいを目指します。

LANDSCAPING
植彌加藤造園株式会社
日本庭園は日本文化の交差点

景色は自然環境と人の営み、それらを取りかこむ社会が構成している。伝統技術による庭園管理や作庭、社会のありように即した庭園活用事業を行う「植彌加藤造園」は、日本文化の交差点である日本庭園の魅力を最大限に引きだし、価値を世界に伝え、永続的に庭園をはぐくむことで、より良い社会の形成を目指している。

福田美術館(作庭) ©︎植彌加藤造園(提供写真)

福田美術館(作庭) ©︎植彌加藤造園(提供写真)

MATERIAL
京都 金網つじ
暮らしを引き立てる脇役の品格

「金網つじ」の道具はすべて脇役だと考えている。そして、主役である暮らしを引き立て、心地よくお使いいただくために脇役にも品格がなければいけないと考えている。平安時代に起源を持つと言われる京金網。時代が変わっても決して古びない、今の暮らしに即した京金網の道具を一つひとつ手づくりで提供する。

シックスセンシズ 京都(提供写真)

シックスセンシズ 京都(提供写真)

MATERIAL
黒谷和紙
紙漉キハタノ
モニターに映しきれない魅力

あらゆるモノがモニターというもので確認できる時代にあって、そこには映しきれない魅力ある和紙を漉き、その和紙で空間やアート、プロダクトを作る工房「紙漉キハタノ」。近年、地場産業としての工芸のあり方を模索。和紙の原料である楮の栽培にも力を入れ、雇用を生み出している。

LOG(提供写真)

LOG(提供写真)

MATERIAL
大栄窯業株式会社
自然の摂理にかなうカタチ

淡路土が魅せるキセキのいぶし銀色。和瓦は、用の美を具えた黄金比率ともいえる美しい曲線を纏う究極のデザイン。一枚一枚の瓦が織り重なり屋根をつくり、屋根の重なりが風景をつくる。そこに豊かな人の繋がりも生まれる。「大栄窯業」はモノ・コト・ヒトの繋がりを、一枚の瓦づくりに込める。

京都大原 勝林院(提供写真)

京都大原 勝林院(提供写真)