誰かの人生の一部になりたい

大学ではバスケサークルの副代表として運営に深く携わった。 自分が中心となって企画した夏合宿がコロナ禍で中止になってしまった時、自分が関わる思い出がなくならないよう、練習を増やしたり小さいイベントを企画したりと、少しでも代わりの思い出をつくろうとした。 アパレル店員のアルバイトでは、お客様が自身のことをもっと好きになれるような洋服を提案できるよう、自分なりのやり方を考え結果的に売り上げを伸ばした。 時に、自分と誰かの幸せの境が曖昧になってしまうこともあったが、自分と関わることで全ての人の人生が少し良いものになってほしかった。

内面に向き合う文化と挑戦を応援する環境に惹かれたから。
どう見られるか、どう思われるかが全ての行動指針だった私にとって「どうしたいのか」を聞かれることは辛いことだったが、面談を通して自分と向き合ううちに自分のことを好きになれた。
なりたい自分に気付き、そこに向かって成長することを後押しされる環境に身を置きたいと思った。

①「小さい頃のあなたを救ってあげられるね」

②「何をそんなに怖がってるの？」

①冬のインターン前後に採用担当との面談で言われた一言。「自分の本音に自信を持てるようになりたい。そして、人の本音も大事にできるようになりたい」と話した時に言われた。「私の肩書きに付属する評価でなく自分自身を大事にして欲しいこと」や「人を大事にすることで自分自身も救おうとしていること」に気付いた。
②最終面接前の面談で社員の方に言われた一言。虚勢を張る自分が嫌いだと話していたのに、結局自分を良く見せようと必死こいて話していることに気付かされた。本音を話すことが怖いのは、結局自分に自信がないからだと気付いた。こういう自分を変えたい、と自分の弱さを直視するきっかけになった。

自分の内面に向き合う強さを持ち、内面に対して自信が持てるような実力のある人間になりたい。
ずっとそうされたかったから、私自身が立場や評価を気にせず、何のしがらみもなく意見を出せる環境を作れる人間でありたい。

宅建に受かる！
コロナ禍ではあるが、色んなところに行って色んなものを見て、たくさんの人に会ってたくさん話す。
今の大学生の私だけが持つ感性をもっと研ぎ澄ませたいし、色んなことを感じたい。卒論も含め、自分が今何を思ってどう感じているのかを知り、自分を取り巻く環境含め「自分自身」について知る1年にしたい。