大学から始めたフラ

わたしの大学生活は、フラ無しでは語ることができません！
大学入学前に見たフラの動画に惹かれて、大学ではフラサークルに所属し、念願のフラライフを始めました。
一方で、フラについて知れば知るほど「サークルで学んでいるフラが本場ハワイのものとは違う」と気付き、ハワイへのリスペクトを持って正しくフラを学べるサークルにしようと、練習環境の改革もしました（その結果、全国大会4位入賞も達成できました！)。
また、1年間休学し、フラ/ハワイ系のイベント会社のスタッフとして働き、日本のフラダンサーを支える裏方を経験することができました。
フラを通して精神面もたくさん成長できたと思います。

①こだわり抜くことを許してくれる懐の深さ
前述の通りわたしは頑固なところがあるのですが、そういう風にこだわり抜くことを良いことだと捉えてくれる雰囲気が確実にありました。

②人を人として扱う高い精神性
大きな会社だとどうしても人をモノのように扱う傾向があって、それがとても嫌でした。一方でコスモスイニシアは人間味に溢れ過ぎていて、そこがすごく好きになりました。

「わたしはあなたのことが大好きで、見ていると背筋が伸びる。」

文字に起こすと少し恥ずかしい感じがしますが、まだ大学生で未熟過ぎるわたしをこんな風に言ってくれて、本当に対等に向き合ってあってくれているのが分かりました。
こういうことができる大人って意外と少ないんじゃないかと思います。

わたしの思う「美しい」を、好きに選び取り、生み出していける自分。「美しい」は審美的な意味だけでなくて、自分の価値観から見て好ましいというような、広義なものです。
自分が美しい！素敵！と思えるものに妥協せず、自分なりのこだわりを形にできる人になりたいです。

卒論とフラ。文学の難しさに頭を悩ませる日々ですが、自分の納得できる卒論ができたらいいなと思います。
また、今年の夏には大学生フラの全国大会で初めてソロに挑戦します！
とにかく最後の学生生活を全力で駆け抜けたいと思っています。