オーケストラでのホルンの演奏

学生時代はホルンの演奏に力を入れて取り組みました。
大学では全国レベルのオーケストラ団体に所属し、寝ても起きてもホルンを吹いているような日々を過ごしていました。それだけ長時間向き合っても、一音鳴らすごとに発見があり、たった一音に対しても妥協せずに追求することができるホルンに夢中でした。
本気で取りんでいたがゆえに“楽しく音楽をする”ことはできなかったけれど、本気で追求した人にしか出せない音があることを知り、何事も妥協せずに頑張り続けた人にしか見えない景色があるということを学びました。
いまだにまだ知らない景色を見るために追求中です！

自分の殻を破って素直になれる環境だと感じたからです。
私は、今まで求められている状況に応じて仮面をかぶってしまうことが多くあったのですが、ここでは素直な自分でいられることに気がつきました。
そのため、ここであれば自分の殻を破って新しく自分らしさを確立できると感じました。
また、殻を破った状態で新たに自分を確立していくうえで、自分にはない考え方を持つ社員さんから影響を受けたいと考え、入社を決めました。

「ただ、のびのび生きて欲しい。」

この言葉をかけていただいたとき、うまく飲み込めず、真意をずっと考えていました。
その結果、私はこれまで、様々な肩書きを背負ってきて「肩書きのある自分」が当たり前になっていた一方で、肩書きや立場にとらわれずに自分の素が評価されるときにどうしたらよいかわからないということに気が付きました。
まだ探し途中の自分の素を見つけたときに「のびのび生きる」を実現できると考え、追求したいと感じました。

将来はのびのびと全力を掛け合わせた人になりたいです。
全力という点においては、仕事も趣味も自分のやりたいこと全てに対して100の力を捧げられる人になりたいと考えます。
のびのびという点においては、楽しい時は笑う、やりたいことはやりたいという、というように自分の感情を素直に発信できる人になりたいと思います。
このように自分の素直な感情に沿って、決めたことに対して全力で取り組める人になりたいです。

卒業演奏会に向けて最後の音楽漬けの日々を送る！
海外旅行する！
美味しいものをたくさん食べる！
友達とたくさん遊ぶ！
宅建合格する！

今しかできない体験をたくさんして、最後の最後まで学生時代ならではの青春を謳歌したいと思います。
そして、今の自分ならではの考えや今だから見えている景色を文章に残していきたいと考えています。