コロナと共に歩んだ3年間の大学祭運営

コロナ禍で思うような大学生活のスタートは切れなかったものの、入学前から惹かれていた学園祭運営サークルはオンラインで活動を続けていたので迷わず入部、学園祭の目玉企画を打つ部署に3年間所属しました。最初は学園祭という1つの目的のために大学生活を捧げる先輩に魅せられたものの、コロナ禍で思うように活動を続けられない日々が続き、気づけば「来年はもっと素敵な景色を見たい」という貪欲な願いを抱き続け、大学生活の3年間を全力で学園祭に捧げていました。

OB訪問などを経て何十人もの社会人と話した結果、この会社に「こんな人間になりたい」「かっこいい」と思える方が多かったことです。会社や立場ありきではなく、自分自身の人格や人生と向き合い続けている社員の方々の様子が、自分が求めているものと重なりました。また、社員の方々と話している時はいつも、企業対学生ではなくあくまで人間対人間で会話をしていると実感することができ、自分が社会に出て初めて身を置く環境はここが良いと確信しました。

「あなたならコスモスイニシアを使いこなせると思う。」

この一言を受けて、「もっと自分本位になっても良いんだ」と気付くことができました。日系就活の波に揉まれていた当時の私は、数多くの学生の中から自分を評価し、採用して欲しい！と思うあまり、自分にも選択権があること・就職や労働は人生の一部でしかないことを忘れてしまっていました。この言葉を機に「自分はこんな人間になりたくて、そのためにはあれが必要だから、あんな会社を選ぶんだ」と自分のための就職活動に切り替えることができました。

自分自身に誇りを持っていられる人になりたいです。今の自分は、これまで出会ってきた本当に沢山の友人や先輩後輩、所属してきたコミュニティがあってこそ幸せでいられていると思っています。コミュニティの中で発揮できる力、他者がいてこそ気付けた自分の長所をもって、今後0から何かに挑戦することで、自分の中で揺るぎない自信をつけていきたいと思っています！

国内外問わずとにかく沢山友達と旅行に行って、色んな景色を見る！
検討中の旅先：韓国、ベトナム、オーストラリア、スペイン、イタリア、宮古島、石垣島、北海道、福井、東北1周、高知、長崎