サッカー一筋14年間。7カ国の海外経験。バイト5つ。

4歳の頃に兄の影響でサッカーを始め、それから18歳までの14年間プロを目指してサッカー一筋の生活でした。　15歳まで大分県の街クラブでプレーしていましたが、16歳の高校入学と同じタイミングでアビスパ福岡に入団し、3年間ほぼ全ての時間をサッカーに懸けました。ただ、結果はプロ契約を勝ち取ることができず、ここで思い切ってサッカーから身を引く決断をしました。
大学では、3カ月間の豪留学・合計5つのバイト・サッカーサークルの改革・長期インターンなどに注力しました。

体に雷が走ったからです。これは何か直感的なものかもしれません。
面接や面談でお会いした社員さんの目と表情はすごくイキイキしていたし、またどの方も本音で話してくれていると感じ、すごく印象深く記憶に残っています。
そんな仕事に前向きで優秀な人が多いこの会社で働き揉まれることは、自分の成長角度が上がる要因になるとも思ったし、サッカーの経験からそんな環境の方が頑張れる自分がいると感じています。

「仕事ができれば楽しくなる。そうなるためには、血となり肉となることをコツコツ丁寧に続けることが大事。」

「シンプルでかっこいいな」と思いました。
結果を出す人は質×量の総数が大きいと思っていて、これは何をするにしても共通することなのではないかと思いました。
近道なんてものはないし、いかに「高い基準の努力をコツコツ継続できるか」がその先に大きな差を生むということを気付かせてくれました。

生きている間は、活きていたいです。
現状に不満や愚痴を口にするのではなく、どうやったらその現状を変えられるかを追い求めて自分をアップグレードし続けたいと思っています。
これから先も最初からうまくいくことはないと思っていて、壁ができたら立ち向かって1つ1つ乗り越えていきます。
そうすることで、活きた人間になることができると信じています。

見たことない世界を自分の目で見て、感じたいです。
幸運にもサッカーを通して数カ国に行ったことがあり、初めてのものを見たり感じたりすることの楽しさを覚えることができました。
ただ、世界にはまだ自分の常識では考えられないことや目を疑うような絶景もたくさんあると思っています。
それらを可能な限り経験するために、実際に足を運んで自分の価値観の幅を広げて、より深みのある人間を目指します。