これからの日々を、快適に、安全に暮らすための多彩な設備・仕様。
STRUCTURE
基礎は、アースドリル拡底杭工法による場所打ちコンクリート杭を採用しています。この工法は、工事現場で杭を造成する工法で、支持層となる地盤、地下約47.5mまでコンクリートを打ち込んでいます。建物の重量を支持層に伝える杭先端部は、軸部より最大約2.5~3.1mに直径を拡げることで、建物の支持力をより高めています。
※杭先端深さは、杭の位置によって異なります。
建物構造の耐力向上と生活音が下階住戸に伝わりにくい静かな居住性を追求して、住戸部分は床のコンクリートスラブ厚を約200㎜?250㎜(最下階・屋上階床スラブ除く)に設定。床のコンクリートスラブとフローリングの間に支持脚を立てる二重床(玄関部分、71H・73Iタイプ洋室(2)の一部を除く)と、天井を吊り下げる二重天井を採用しています。
JISの規格に則り、公的試験場で、その遮音等級がLL40相当を有するとされた床構造を採用。上階からの生活音に配慮しています。
※遮音等級についてはメーカー公表のものであり、実際住戸における遮音性が劣ります。※最下階の住戸及び住戸の収納、水回りを除く。