株主還元策

株主還元策

配当政策

当社は、企業価値の向上と株主の皆さまに対する利益還元を経営上の最重要課題と認識しており、配当政策につきましては、株主の皆さまに対する利益還元と継続的な成長に必要となる内部留保の充実を考慮しつつ、安定した配当を継続することを基本方針としております。また、中期経営計画2026(2023年3月期~2027年3月期)における1株当たりの配当金につきましては、持続的な増配をめざす方針としております。

なお、当社は、取締役会の決議により中間配当を行うことができる旨を定款に定めております。

これらの剰余金の配当の決定機関は、期末配当については株主総会、中間配当については取締役会であります。

当事業年度(2024年3月期)の配当につきましては、年間配当金として1株当たり20円といたします。この結果、当事業年度の連結配当性向は15.83%となりました。

次年度(2025年3月期)の配当につきましては、通期の業績見通しを考慮し、年間配当金として1株当たり24円の普通配当とし、また当社は2024年2月をもちまして創業50周年を迎えたことから、株主の皆さまのご支援に感謝の意を表し1株当たり2円の記念配当を実施することを予定しております。これにより、中間配当金は9円(普通配当7円、記念配当2円)、期末配当金17円(普通配当17円)の年間配当金26円(普通配当24円、記念配当2円)を見通しております。