イニシアラウンジ三田/セレクトコーナー(2024年5月撮影)
QUALITY
日々の暮らしから未来の暮らし、見えるところから見えないところまで、
人も環境もずっと安心できる品質を目指した住まいづくり。
EQUIPMENT 設備・仕様
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手元にあるボタンで、こまめに水の出し止めが可能な節水機能付。シャワーヘッドを好みの高さにできるスライドバーも採用。シャワー吐水をソフト、レギュラー、ムーブと切り換えられる機能も搭載しています。
浴槽とフタに発泡ポリスチレン断熱材を使用し、高い保温効果を発揮。追いだき回数が減り、光熱費が節約できます。
浴室暖房乾燥機にミストサウナ機能をプラス。衣類乾燥や浴室乾燥などの浴室暖房乾燥機能に加え、疲れた体を温めるミストサウナ機能を標準装備。細かなミストが全身を優しく包み込み、心と体をリラックスできる空間へと導きます。シャワーと比較して水の使用量も少なく毎日気軽にご利用いただけます。
※1
洗濯物を掛けられる浴室用の物干バーを2本設置しました。雨天時、洗濯物を乾かす際に便利です。
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浴室の扉の外側にバスタオル掛けのバーを上下2段設置。家族それぞれのタオルや濡れたタオルなどを分けて掛けることができます。
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従来13Lで流していたトイレの洗浄水を大4.8L、小3.6Lに。少ない水で一気に洗い流せる工夫を施した、節水型のトイレです。
参考写真
12ロールのトイレットペーパーを袋から取り出さずにしまうことができる設計に。さらに飾り棚を設置しているので、観葉植物などを置くスペースとしても便利です。
SECURITY セキュリティ
24時間365日体制でお守りする
先進のセキュリティ
各住戸の異常時に警備会社が対応する
安心安全の「シーエルガード」
管理会社とALSOKがご提供するホームセキュリティサービス。各住戸の鍵をあらかじめお預かりし、
ご不在の時に万一の事態が発生しても、警備員がお預かりしている鍵を利用して
当該住戸に立ち入り、速やかに対処します。
ダブルセキュリティ
建物のエントランスと各住戸の玄関で2重のセキュリティを構築。2ヶ所で来訪者をセキュリティチェックすることで、不審者の侵入を未然に抑制し、お住まいになる方のプライバシーや暮らしの安全に配慮しました。
概念図
参考写真
エントランスは、録画機能を備えたTVモニター付オートロック。さらに、エントランスはもちろん、エレベーター内などに24時間録画の防犯カメラを設置。犯罪の抑止力となります。
参考写真
エレベーター乗降時における不審者との万一の遭遇を防ぐため、エントランス階には監視モニターを設置。エレベーター内部の様子がわかり、安心して利用できます。
参考写真
外部廊下に面する窓には可動式ルーバー面格子を採用。開閉角度を調整でき、通風・プライバシー保護に役立ちます。
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玄関ドアは二つのシリンダー錠を取付けたダブルロック仕様。不正侵入に対して、時間と手間をかけさせる対策を施し防犯性を高めています。
※2
ドアをバールなどでこじ開けようとしても、鎌のような突起が引っかかり高い防犯性を示します。防犯効果を高める仕様です。
参考写真
かざすだけでオートロックの解錠ができ、鍵を差す手間を省きます。キーを持たない第三者の不正侵入や行動を抑制します。
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通常のドアスコープに加え、お子さまの目の高さでも見える位置にチャイルドスコープを設置。上下2ヶ所ののぞき窓にはそれぞれドアアイガードが付いています。
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器具を使用した、外部からの不正解錠を防ぐため、防犯仕様のサムターンを導入しています。
※2
各住戸の玄関ドア、一部の窓に防犯センサーを設置。防犯設定時にドアや窓の開きを感知すると警報を発しながら警備会社へ通報します。
※1
エントランスのオートロック操作盤にカメラを設置。来訪者の声と画像を確認してから解錠することができ、録画機能もついています。さらに、各住戸前からはインターホンで音声確認が可能。二重のセキュリティ仕様が住まいの安全性を高めます。
AMENITY アメニティ
細部にまで込められた
快適性へのこだわり
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シックハウス対策として、壁紙の接着剤や合板に低ホルムアルデヒド糊(ホルムアルデヒド含有量最小F☆☆☆☆区分)を使用しています
概念図
2枚の板ガラスの間に空気層を挟み込み、さらにLow-E膜をコーティングすることで高い断熱効果を発揮。また、紫外線をカットできるため内装や家具の劣化の防止にも効果があります。
概念図
開口部にはT-2等級のサッシを設置。遮音性能を備えたサッシを採用することで、外部から侵入する音を和らげ、暮らしやすさに配慮しています。
参考写真
リビング・ダイニングの床には足元から部屋全体を暖めるTES温水式床暖房を標準装備。温風暖房とは異なり床面付近から天井までほぼ同じ温度を保ち、日だまりのような温かさを実現します※。また運転音がほとんどなく、ホコリを巻き上げる風も起きません。タイマーや暖めすぎを防ぐ室温センサー付きで、寒い冬でも健やかな家族の暮らしを育む設備です。
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スプーンの落下時などの際に発生する軽量床衝撃音対策として、「軽量床衝撃音低減性能⊿LL(Ⅱ)-3」の二重床(置き床)の製品を採用。上階からの生活音に配慮しています。
参考写真
停電時に自動点灯して、足元を明るく照らしてくれる足元保安灯。取り外して懐中電灯としても使用でき、万一の際にも役立ちます。
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ワンタッチで楽に固定・解除できるドアストッパーをリビング・ダイニング入口扉に採用。かがむことなく操作ができ、しかも掃除の障害にもなりにくいです。
参考写真
地震時に戸棚に収納している物が揺れの反動で扉を押し開け落下してくる場合があります。落下を防止するために、戸棚に耐震ラッチを設置し、安全性に配慮しています。
参考写真
窓を少し開けた状態でロックでき、防犯に配慮しながら快適に自然の風を取り込むことができます。
参考写真
引き違いのサッシに指挟み防止のストッパーを設置し、サッシを開けた時に指を挟んでしまうことがないよう配慮しています。
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トイレなどの廊下側に開く扉は、壁ラインから引っ込めた設計に。廊下を歩く際にレバーハンドルが引っかかることを防ぎます。
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扉の下部に隙間を設け、空気の通り道を確保しました。扉を閉めたままでも換気をすることができます。
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コンセントの高さを腰をかがめる負担を抑えるように設定しました。
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玄関には人の出入りをセンサーで感知して、照明が自動点灯する人感センサーを設置しています。
参考写真
専有部・共用部の照明には、従来の白熱灯・蛍光灯に比べ寿命が長く、消費電力も少ないLED照明を採用。電気使用料を節約します。
LAN配線による最大1Gbpsのインターネットサービス「ヒカリライフ-ネット」を全戸一括導入。24時間使い放題はもちろん、プロバイダ機能やメールサービスが含まれています。
概念図
地震時の避難口確保のため、対震設計の玄関ドア枠を採用。地震の際の変形・ゆがみの影響で扉が開かなくなる場合があるため、ドアと枠の間にスペースを確保し、ドアと枠が接触しないようにしています。
概念図
地震は初期微動(P波)の後、エネルギーの大きな本震(S波)がきます。より早い段階で確実に避難できるよう、エレベーターにはP波の段階で最寄りの階に停止させるP波感知器付き地震時管制運転機能を装備。
参考写真
震度5強相当以上の地震発生などの非常時には安全装置が作動しマイコンメーターがガスを遮断します。またガス漏れや異常使用を感知すると赤ランプの点滅で異常を知らせ自動的にガスをストップします。
参考写真
共用部に、気軽に使える様々な工具をご用意しました。大きくてかさばる器材や、専門的な工具も、みんなのシェアアイテムにすることで、賢く、お得に利用できます。
参考写真
災害・緊急時に備え防災用品等を設置。ライフラインの復旧までの簡易トイレや応急措置用救急箱を始め、復旧作業を行うためのレスキュー工具セット、通信器具などを常時準備しています。
参考写真
留守中のお届けものをお預かりする宅配BOXを設置。24時間いつでも簡単に荷物を取り出せます。
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共用スペースには全戸分の「ちょい置きロッカー」を設置。子どもの遊び用具やスポーツグッズなど、外で使うアイテムを保管しやすいスペース。荷物の一時置きも可能です。
参考写真
不在時でも受け取り可能な戸別宅配ボックスを各戸玄関前に標準設置。重い荷物の移動がスムーズなので、気軽に宅配サービスを利用できます。
排気熱・潜熱回収システムにより給湯熱効率を約95%まで向上した、高効率給湯器「ecoジョーズ」を採用。CO2排出量を削減し、地球温暖化防止にも貢献しています。
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家族の一員ともいえる大切なペットと暮らせる、ペット飼育可能なマンションです。
概念図
排水音の伝わりに配慮し、縦排水管には遮音シートを取り付け、遮音効果を高めています。
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敷地内のゴミ捨て場で収集するので、雨の日でも濡れずにゴミを出すことができます。また、24時間ゴミ出しが可能で、ご自身の生活リズムに合わせ利用できます。
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窓を閉めている時にも、換気スリーブより新鮮な外気を取り入れ、住戸内に行き渡らせる24時間低風量換気システムを装備しています。
「都民の健康と安全を確保する環境に関する条例」による「マンション環境性能表示制度」を取得。マンションの環境配慮への指標となります。
マンションの品質・性能について、国に指定された第三者機関が設計段階で評価する「設計住宅性能評価書」取得。また建物完成後に「建設住宅性能評価書」も取得する予定です。誰もが性能を比較検討可能なこの制度を活用し、さらなる品質の向上を図っています。
通常想定される自然条件及び維持管理の下で3世代(おおむね75年〜90年)まで大規模な改修工事を必要とするまでの期間を伸長するために必要な対策が講じられていることを示す「劣化対策等級」において最高等級3を取得しています。
STRUCTURE 基礎・構造
安心・安全の礎となる
堅牢な基礎・構造
杭基礎を採用
標準貫入試験により、地盤が信頼に足るN値及び厚さを有しているとされた「支持層」に杭の先端を貫入させることで、杭の先端の抵抗力と地盤の間に働く摩擦力により建物を支える基礎構造です。
概念図
N値とは…?
土質の硬軟の程度を表す数値で、具体的には63.5±0.5kgのおもりを75±1cmの高さから落下させ、標準貫入試験用サンプラーが30cm貫入するのに要した回数を表します。一般的には、N値が50を超えると非常に締まっている地盤であると考えられます。
敷地内のボーリングデータ及び杭概念図
アースドリル拡頭拡底杭工法による
場所打ちコンクリート杭
基礎は、アースドリル拡頭拡底杭工法による場所打ちコンクリート杭を採用しています。この工法は、工事現場で杭を造成する工法で、支持層となる地盤、地下約38mまでコンクリートを打ち込んでいます。地震の力を受けやすい杭頭部は、地震に対する安定性を高めるために軸部より最大約1.5~1.7mに直径を拡げ、建物の重量を支持層に伝える杭先端部は、建物の支持力をより高めるために軸部より最大約1.5~2.1mに直径を拡げています。
概念図
概念図
中性化が内部の鉄筋まで達する時間を長くするためには、鉄筋の表面からコンクリートの表面までを厚くすることも有効。JASS5(建築工事標準仕様書 鉄筋コンクリート工事最新版)が定めた必要最小かぶり厚さに準拠した設計で劣化防止に努めています。
概念図
柱の帯筋には、1本ずつ巻きつけた帯筋を主筋に引っ掛けて固定する一般的な帯筋ではなく、工場溶接された溶接閉鎖型せん断補強筋を採用することで地震時の主筋の座屈及び柱のせん断破壊を防止しています。
概念図
コンクリートは砂と砂利をセメントで接着したものです。水が多いと接着剤の濃度が下がり接着力が弱くなり、コンクリートの強度も弱くなります。国の指針では普通コンクリートの単位水量は185kg/m²以下、水セメント比は65%と定められていますが、本物件では水セメント比を50%以下とし、強度の高いコンクリートを使用しています。
概念図
外壁コンクリートは厚さ約150・175・200mmを確保しました。居室側には断熱材を施して断熱性も高めています。
概念図
耐震壁は地震時などに建物にかかる水平力が作用する場所のため、耐力を十分確保するために、鉄筋を一列配置するシングル配筋よりも強さを発揮する二列配置のダブル配筋を採用しました。
概念図
耐震壁の厚さは約180mm、配筋はダブル配筋とし遮音性にも配慮しています。
概念図
建物本体のコンクリートの設計基準強度を30N/mm²以上に規定。1m²で約3,000tの圧縮に耐える強度です。
概念図
建物構造の耐力向上と生活音が下階住戸に伝わりにくい静かな居住性を追求して、住戸部分は床のコンクリートスラブ厚を約200mm(最下階・屋上階床スラブ除く)に設定。床のコンクリートスラブとフローリングの間に支持脚を立てる二重床(玄関、シューズクロゼット部分を除く)と、天井を吊り下げる二重天井を採用しています。
参考写真
地盤の状態を調査したり、上部建物を支えるための杭や基礎の形式を決めるために地盤調査を確実に行います。敷地内の地中に深い穴を掘る土質調査を行い(ボーリング調査)、地盤の強さ、変形性能、および液状化などを各種試験結果により判断し、決定します。
概念図
耐震上重要な構造部材である柱と梁の強度を向上させても、接合部(仕口部)は地震によりせん断力(ずれを生じさせる力)を受けてX型のひび割れを生じる可能性があるため、柱と梁の仕口部内の帯筋間隔を約10cmと定めて仕口部を補強しています。