厚生労働省 健康局長 優良賞 企業部門を受賞
※1 東京都健康長寿医療センター研究所と共同研究の契約を締結しており、サービスの改善と効果検証を継続的に進めてまいります。
「健康寿命をのばそう!アワード」は、厚生労働省が行っている国民の健康づくりをサポートするプロジェクト「スマート・ライフ・プロジェクト」およびスポーツ庁が主催するもので、生活習慣病の予防の啓発や健康増進のための優れた取り組みを行っている企業・団体・自治体を表彰する制度です。
スマート・ライフ・プロジェクトシニア向け分譲マンションのサービス企画運営」
・シニアが楽しく生活できる場を提供する
・住むことでフレイル予防できる住まいづくりを目指す
※2 フレイルとは、健康な状態と介護が必要な状態の中間に位置し、心身の活力が低下した状態
当社グループは、利便性の高い全国主要都市において、アクティブシニアのための分譲マンションを展開しております。今後もアクティブシニアのみなさまが生きいきと毎日を過ごしていただけるようなサービス企画・運営を目指してまいります。
高齢期のフレイル予防には、運動・栄養・社会参加が重要と言われていますが、コスモスライフサポートは特に社会参加に力を入れており、 交流の創出と維持をテーマに運営しています。
・ご入居者間の交流:イベント開催・サークル立ち上げ支援・同じ趣味を持つ方同士のご紹介など
・ご入居者とスタッフの交流:日々家族や友人のように会話を交わし、様子を見守るなど
・ご入居者と地域との交流:近隣の方や行政の協力を得てのイベント開催、各種団体への取次ぎなど
ご入居者主催の交流イベント
ご入居者とコンシェルジュの
日常的な交流
多世代交流イベント「ゆきあかり」
2016年3月に運営開始したアクティブシニアのための分譲マンションにおいて、2022年3月にご入居者のみなさんにアンケートを実施した結果、「他の居住者と何らかの交流がある」と答えた方は96%にのぼりました。
元々面識のなかったご入居者同士やスタッフとの間でつながりが醸成されていることが伺われ、運営開始から6年間一貫して取り組んできた「つながりづくり」が実を結んでいることが示されました。また、フレイル予防の一環としてマンション内に設置した大浴場や食堂等の共用施設が親密な交流を促しており、利用者は未利用者に比べてフレイル該当者が少ないことも分かりました。
シニアの方の健康づくりに寄与するサービス運営に、感染症流行下も含め継続的に取り組んできたこと、マンション内だけでなく周辺地域を巻き込んだ活動であること、これらを通じて実際に良好なつながりが形成され、フレイル予防の成果が出ていることが評価されたものと考えています。