外観完成予想CG
DESIGN / LANDSCAPE
整形な敷地形状を活かし、柱がリズミカルに並ぶ存在感のあるファサードにより、都心の一角、さらなる発展が期待されるエリアに相応しいデザインを創出。
DESIGN デザイン
歴史の奥深さと先進性から
創出した外観デザインを。
時を重ねて育まれた街の歴史性、西日暮里再開発による先進性という2つの要素を融合させた外観デザインを目指しました。
外観完成予想CG
谷根千・根岸エリアの歴史性を
表現した趣きある表情。
エントランスの光が「まちの行灯」のように通りを照らし、
木調素材を使うことで趣きの感じられる空間を創出しました。
エントランスアプローチ完成予想CG
COMMON SPACE 共用空間
明るさを取り入れた、
都心にやすらぎを求めた空間
「イニシア日暮里」は、敷地条件を活かした全邸南東向きレジデンス。住まう人をやさしく迎えるエントランスデザイン、敷地外周に植栽を施すなど、アクティブな都心生活の中で、やすらぎが感じられる空間づくりを目指しました。
エントランスホール完成予想CG
敷地配置イメージイラスト
敷地配置イメージイラスト
POINT 01
沿道緑化によって、
緑の表情豊かな歩道状空地を創出
POINT 02
多目的な利用も可能な、広がりのある集会室
POINT 03
居住者の安全性に配慮し、
出入口をそれぞれ別に設けた歩車分離設計
緑の潤いを暮らしのそばに。
住まいの顔となるエントランス付近には所々の赤葉が美しいホルトノキなどを採用。アラカシなど多くの季節感のある植栽を配植することで、街に潤いを提供します。
COLUMN
住むほどに愛着が深まる都市型レジデンスを目指して。
2022年9月撮影
株式会社コスモスイニシア 建築本部 建築部 二課
古内 裕之
都心立地でありながらも、より快適な住まいを実現できるよう、住戸プランや外観・共用部のデザイン、仕上げの素材にこだわりました。
1階の東面・西面は植栽で道路と敷地を柔らかく仕切り、都会に建つ住宅としての安心感を演出しています。さらにエントランスはあえて風除室を排除し、前面道路からの距離を確保することで領域性を創出しました。住まう方が安心感や上質感を得られるような工夫を盛り込み、住むほどに愛着が高まっていくナチュラルさを兼ね備えたレジデンスを目指しました。