街並み完成予想CG
DESIGN
邸宅の領域を創造する。
めざしたのは、南荻窪という邸宅地が積み重ねてきた歳月を、静かに、そして豊かに深めて継承する、ひとつの領域。沿道に、上質さを印象づける素材と意匠による結界性を創出し、その先に、この街の新たなる居心地を創出するためのデザインです。
LANDSCAPE DESIGN ランドスケープデザイン
自然石をはじめとするマテリアル。
ゲート・舗装が創出する気品ある領域。
インド砂岩による植栽桝やゲート。斑岩による舗装など、歳月を経ると共に美を深化する風合いに満ちたマテリアル。その内に約10.8mの棟間を実現する無電柱化した街区開発。南荻窪という邸宅地の趣深さを深化し、次代へ進化する邸宅の領域が誕生します。
全体区画イメージイラスト
ボーダー舗装
街としての広がりとゆとりある棟間を実現
街並み完成予想CG
歳月を経るごとに豊かな風合いを
深化する、選び抜かれたマテリアル。
風合いに満ち、個性的でもある石材を中心に、外構の素材は「邸宅の領域」としての重厚感にあふれ、歳月と共に色褪せるのではなく味わいを深化させていくようなマテリアルを選定。上質かつ気品ある領域を創出します。
使用予定素材写真(2024年8月撮影)
邸宅領域の上質さと開放感を
さらに深める、
無電柱化の街区計画。
整型の敷地に5区画を、棟間最大約10.8mものゆとりを確保するなどゆったりと配置した街区開発。
開発地内はその開放感をさらに高める無電柱化とし、邸宅のフォルムが美しいスカイラインを描く街並みを実現しました。
武蔵野の新しき四季を創出する
外構計画。
シンボルツリーに豊かな緑量を印象づける常緑樹のソヨゴとナナミノキを採用したうえ、コーナーには情趣あふれるヤマモミジ、ノムラモミジを配した植栽計画。春の開花、秋の木の実に加えてカラーリーフが上品な彩りを添える植栽計画としています。
all image phto
EXTERIOR DESIGN エクステリアデザイン
その内の豊かさを物語る
悠然たるフォルム、屋根形状。
足元の植栽や上質な外構素材が映えるモノトーンの外壁色、整然としたフォルムの外観。寄棟屋根と切妻屋根が悠然と武蔵野の空を拓く堂々たる趣を醸す邸宅街を創出しました。さらに窓や木調素材が気品あるアクセントを添えるデザインです。
街並み完成予想CG
邸宅領域の「顔」を創る
上質なるウォール。
モノトーンを選定したうえ、繊細なコントラストを配した邸宅の壁面が、重厚でありながら凛とした表情を醸し出す外観デザイン。街からの視線を受け止め、その内に豊かな刻を培う、プライバシー性の高さを印象づけるデザインです。
街並み完成予想CG
静なる気品を物語る窓デザイン。
壁面を強調したデザインにあって、リズムを生み、景観としての豊かさを生み出すのが窓のデザイン。横長や縦長の端正な形状とすることで、外観に効果的なアクセントを生み出します。また、見合い等を回避するよう緻密にデザインしています。
街並み完成予想CG
美しい意匠性で開放感を高める
ガラス手摺。
邸宅の領域の「顔」となる1・5号棟の3階ルーフバルコニーには、無電柱化で際立つ空と調和するガラス手摺を採用。上質でありながら明るく開放的でもある暮らしの予感を漂わせるデザインとしています。
街並み完成予想CG